親子で体験!シンガポールのGoogle社で見た多様性が根付く職場見学
「シンガポールに留学すると、こんな体験もできる!」シンガポール留学の魅力は、学校はもちろん先進的で豊かな社会そのものに触れること。今回は、Google社の職場見学をレポート。グローバルな職場環境、多様性豊かな社風、親子で学んだ“働くこと”の意味とは?留学中にできる「社会見学」と「職場見学」――Googleオフィスに潜入!シンガポールのGoogleで働く友人から親子でランチ招待を受けました。12歳の娘にとって、はじめての「会社訪問」になるこの機会。事前に映画『インターンシップ』を娘と一緒に観て、気分を高めました。(ちょっと昔の映画ですがGoogle本社で撮影されています)シンガポールといえば、IT先進国として世界をリードしている国。そのシンガポールのGoogle社。一体どんな職場なんだろう??期待が止まりません。3度の食事よりもコンピューターが好きな娘には、是非この機会を体験して欲しいと思いました。Googleの扉を開けると、そこには想像を超える世界が広がっていました。ロビーにはブルーノ・マーズが流れ、リラックスした空間が広がります。まるでシアターのような雰囲気に「本当にここが会社なの?」と娘も驚きの様子でした。友人から言われた通り、エントランスに設置された機械に約束済みの情報を入れて入場チケットを受け取りました。「多様性」と「自由」が融合した、次世代の職場環境Googleの社内は、多国籍・多文化の社員が集うグローバルな空間。Googleでは、ゲストを招いてランチや社内ツアーが可能とのことで、今回私たちはその制度を活用して案内してもらいました。動く歩道に乗ると「GOOGLE」のロゴが「WELCOME」に。「WELCOME」といえば「シンガポールの人たちは、なんて付き合いやすいんだろう」そう思うことがよくあります。仕事の仲間もプライベートの友人も、そして娘の学校の先生もがよく使う言葉に「Can,can」があります。「うんうん、できるよ!」という感じです。何かお願いごとをしても「ちょっと考えさせて」ではなく「できるよ!」と一旦肯定してくれてから一緒にやり方を考えてくれる人の多いこと。「Googleの社風もそういう傾向があるね」と、働いている友人がニコニコ笑顔。余裕があっていいな。いいアイデアが生まれそう。「面白いでしょ、この廊下。ここは撮影オッケーだよ。撮っちゃダメなところは言うから、自由に撮ってね!」わわ、これが会社の廊下なのか。「めっちゃ自由」娘も目を丸くしています。全部撮影できなかったことが残念ですが、社内のインテリアデザインはどの場所もとてもユニークです。「あ、トイレは必見よ」と、友人。「お母さん、宇宙人いるよ!」娘がムフフと笑っていました。通路やトイレのサインまで遊び心にあふれ、多様性の文化が根づいていることを実感します。「Googleでは、ジェンダー平等は職場の根幹だし、会議で出たすべての意見を一度は検討するルールがあるんだ」と教えてもらいました。国籍・性別・役職に関係なく「それぞれの意見を大切にする文化」に、母娘で心を打たれました。社内カフェで「無料ランチ」体験!世界の食を学べる空間社内にはカフェテリア(社員用)があり、世界各国の料理を無料で楽しめます。ヘルシーでヴィーガン対応の料理も多く、食を通じて世界の文化を学べる場所でもあります。私たちは、ベジタリアン向けのインド料理を選びました。インド料理ひとつとっても多種多様なメニューが揃っており、大型サラダバーには選びきれないほどの色々な種類のサラダが並んでいます。スイーツの種類も豊富。ケーキやマフィン、プディングやガレット、他にもたくさん!ジェラートのコーナーもあり、和風の柚子味もありました。「素材のクオリティーが高いしヘルシーだから、ほぼ社内で食事しているよ。健康的に痩せることができたし、食生活はこれで大満足。多国籍な会社だから、誰もが安心して食事ができるように工夫されてる。メニューがとても豊富だよね」と友人。「腹が減っては戦はできぬ」と、娘。「そうだよ。めちゃめちゃ大事だよ。仕事するためのエネルギーだからね。大切にしないと」と、友人。シンガポールでは、インド人のシェフから料理を習っている私ですが、Googleの社食のベジは絶品でした。食後にバナナケーキとジェラート、カプチーノで一息。娘にとっては「会社でこんなに自由に食事ができるなんて!」驚きの連続だったようです。■留学中の子どもにこそ、“社会を体感する学び”を友人は、娘に向かって「働くって楽しいよ」と笑顔で語ってくれました。「Googleで働くとね、色々な国籍の人たちとチームを組んで、世の中をより良くしようという目標に向かって話し合いながら頑張るんだ。シンガポールもGoogleも、それぞれ違った背景を持つ人たちが集まって協力し合う社会でしょう。そこは日本とは違うよね。自分が知らなかった視点を教えてもらえる環境にいると成長するよ。でも、結果をちゃんと出せないと、日本の会社と違って簡単にクビになっちゃうから、そこはヒヤヒヤするけどね(笑)それでも、この会社は最高だよ。入社できて、本当に感謝してるよ」その言葉に「仕事はつらいもの」と決めつけがちな大人社会とのギャップを感じたのは、私だけではなかったはずです。「将来は何になりたい?」という問いに、多角的な視点を持てること。今回のような親子での社会見学・企業訪問は、シンガポールならではの貴重な体験です。Googleを訪れたことで、娘は「自由に、でも責任ある仕事ができる大人の意見」に触れることができました。私自身は「シンガポールで、より多くの生き方や働き方のロールモデルに出逢いたい」そう実感した1日になりました。これからも「親子社会見学@シンガポール」を皆様にレポート致します。そして、実際にシンガポールの魅力に触れて頂きたいと思いますし、シンガポールに留学を決められた際には休日を有意義に過ごすための情報などもお伝えできればと思います。どうぞご期待ください!